2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

学びたいことを学べる時間

二年目に何を学ぶかというエントリで書いたとおり、一年目と打って変わり、GSPPの二年目は自由そのもの。一年目に学んだスキルとインターン先での人脈を生かし、どのように使ってもよい。ある意味贅沢な時間だ。

一年間勉強をしてみて、あと一年でできることは、決して小さくはないけれど、やはり限られていると実感した。とはいえ、働いていたころには考えられないくらい、自由に学び、考える時間があるということも確か。こんな時間は、今後一生持てないかもしれないとも思う。この残り少ない時間を、最大限有効活用するにはどうすればいいか。

自分にとってその答えは、どうしても学びたいテーマをひとつに絞って、今後一年間の学びをすべてそれにつなげる(=残りの24単位を有機的に結び付ける)こと、かつアウトプット論文の形で残すこと、なのだろうなと思う。

テーマをひとつに絞るか、あるいは手広く学ぶかはなかなか難しい選択だ。バークレーの大学院には魅力的なテーマを扱った授業が数多く展開されており、あれもこれも学んでみたいという誘惑は常にある。一度職場に戻ってしまえば、まとまった時間をとって目の前の仕事以外のテーマを学ぶ時間は非常に限られる。今しか学べない、という誘惑を断ち切って、一つのテーマに絞るのはなかなか勇気がいることだ。しかも、学んだテーマが、帰国後の仕事に活かせるという保証は、残念なことにほとんどない。であれば幅広く学んだ方がどんな部署でも使えるというリスクヘッジにもなりうる。

今後の自分のキャリアをどう展開していくかの戦略を明確にして、この一年間を使いたい。

ハーフドーム@ヨセミテ。夏まっ盛りというかんじ。ラフティングが気持ちよさそうだった。
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by knj79 | 2009-08-02 14:18 | 公共政策大学院(GSPP)