2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

Ranking Environmental Impacts by USEPA

Environment and Technology from Policy and Business Perspectiveという授業で、アメリカの環境問題の歴史、思想、政策についての総復習を2週間でやった。週3回の授業の中で、毎回100ページ近くのリーディングが課されるという無茶なスケジュールだったが、こういう機会でもないとなかなかできないのでいい勉強になった。

恥ずかしながら、アメリカの政策について知らなかったこともいくつかある。その一つが、90年にUSEPAから出された環境影響の優先順位。アメリカは何にでも順位(ランキング)をつけることで有名だが、これも彼ららしいといえば彼ららしい。これはあくまでアメリカにおいての順位であって、激烈な公害が進行するアジアでは全くことなるランキングになるのだが、難しくとも課題の優先順位を明確にすることは、限られた行政資源を配分するために必要なことだろう。

基準は、The physical extent of the impacted area, The danger posed by the environmental change, The extent of exposure, and The penalty for making the wrong decisionの4つ。

結果はこちら。

Relatively High Priority
- Habitat alternation and destruction
- Species extinction
- Stratospheric ozone loss
- Global climate change

Medium Priority
- Herbicides and pesticides
- Pollution in rivers, lakes, and other surface waters, especially toxic chemicals, nutrients, biochemical oxygen demand, and turbidity
- Acid deposition
- Air toxics and smog

Relatively Low Priority
- Oil spills
- Groundwater pollution
- Radionuclides
- Acid runoff to surface waters
- Thermal pollution
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by knj79 | 2009-09-15 15:57 | 環境政策