2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

回転木馬のデッドヒート

「我々は我々自身をはめこむことのできる我々の人生という運行システムを所有しているが、そのシステムは同時にまた我々自身をも規定している。

それはメリー・ゴーラウンドによく似ている。それは定まった場所を定まった速度で巡回しているだけのことなのだ。どこにも行かないし、降りることも乗りかえることもできない。誰をも抜かないし、誰にも抜かれない。

しかしそれでも我々はそんな回転木馬の上で仮想の敵に向けて熾烈なデッド・ヒートをくりひろげているように見える。」

回転木馬のデッドヒート(1985)より


ふむ。
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Commented by N@CBS at 2008-05-27 02:51 x
この描写は、幸せのトレッドミルという考えとよく似ている。
人は幸せになるために成功を求めひた走るが、それを実現すると幸せに浸るのもつかの間、すぐに次の成功に向けて走り出す。成功に次ぐ成功の果てに、得るものは次の目標である。幸せを求めて、ずーっとトレッドミルの上で同じところを走っているのに過ぎないのかもしれない。
Commented by knj at 2008-05-31 16:46 x
誰かと競争しているようでいて、結局は誰とも競争しているわけでもない、っていうところが似てるよね。
この比喩を好きなのは、僕らはそうとはしらず、いろんな想いを胸にメリーゴーランドをぐるぐる回っているだけっていうところを想像すると、なんか肩の力が抜けるところだなあ。ちょっと滑稽なところが。
by knj79 | 2008-05-27 00:32 | キャリア | Trackback | Comments(2)