バークレーGSPP同級生の出身地
2008年 06月 05日
オリエンテーションなどの新入生向けの情報が
送られてきました。
ようやく8月からの生活が少しイメージできるように
なってきたところです。
さて、その中に、同級生のリストが入っていましたので、
簡単に紹介したいと思います。
この前のエントリにも少し書きましたが、GSPPの
1学年のサイズは80名です。
これは、アメリカの公共政策大学院の中では
平均的な大きさではないでしょうか。
(確か、ミシガンやデュークは80名くらい、
インディアナやコロンビアは100名くらい)
ハーバードのMPPは200名以上で大きく、
UCLAやUSCなどは50名以下と小さいサイズだった
記憶があります。
(なお、社会科学系の学術大学院は、もっと小さいです)
出身は、当たり前ですがアメリカ人が一番多く、7割超。
そのうち半分くらいがカリフォルニア在住です。
そのほかはNYやDC在住の人が多いかな。
他方、留学生は3割弱。これはアメリカの公共政策大学院に
しては多い方ですね。いろんな国の学生の意見が聞けるのは、
学習効果の面からも、友人づくりの面からも、ありがたいです。
さて、その内訳は、半分以上がアジア人。
(中国人・インド人 各3名、韓国人・日本人 各2名、ヨルダン人 1名)
その他ヨーロッパ3名(イギリス・フランス)、
南米3名(エクアドル・ペルー・コロンビア)、
北中米2名(カナダ・メキシコ)となっています。
これだけglobalizationが進んで経済、環境、社会制度が
国境を越えて影響を与え合う現在、ポリシースクールも国際化を
図るべきだと思っているので、多様な同級生がいるのは
嬉しい限りです。
詳しいプロファイルは全く分からないのですが、
2年間を一緒に過ごす仲間ですから、ぜひ仲良くなって
学びあえたらいいですね。
楽しみです。