2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

効果的なプレゼンテーションとは

第2週3日目

今日は新しい授業が始まりました。
その名も、"Effective Communication"。
効果的なプレゼンテーションの方法を学ぶ授業です。
大勢の聴衆を前に発表をする機会も仕事がら多いので、
是非これは身につけたいスキルです。

また、アメリカ人の講師陣の授業が、これがそろいもそろって
うまいのです。
さながら、よく組み立てられたショーのように、
テンポよく、ジョークを入れながら、生徒に考えさせ、答えさせながら、
授業を進めます。
生徒の数が10名程度と少人数だからできるというのもあるのでしょうが、
いや、日本の先生方にも学ぶところは多いのではないかと思いました。
自分のプレゼンもああいう風に進めたいと思うので、
この授業も貪欲に吸収したいと思います。

第1回は、プレゼンテーションの型を教え込まれたあとで、
"Impromptu Presentation"という即興のプレゼンをやらされ
ました。いわゆる1分間スピーチです。これなら全員やっても20分弱。
いい練習になりました。

型、というのは非常にシンプルで、
・ どのように準備するか(Plannning & Organizing)
・ どのようにプレゼンを行うか(Delivering)
の2つからなります。
Plannning(聴衆のサイズ+構成+知見、構成の決定)
Organizing(3T's+それぞれのTの要素)
Delivering(大きくはっきり、適切な速度で、アイコンタクトやジェスチャー等)
(注)3T: Tell them what you'll tell them.
       Tell them.
       Tell them what you told them.

こういう型を叩き込んだ上で、プレゼンを6回(!)行い、すべて録画して
フィードバックを得るという授業。楽しそうでしょ?

あと、ライティングでも言われたのですが、こういうライティングや
プレゼンテーションの型を教え込む授業は、学部及び大学院の1年生で、
スタンフォードでは「全員」が受けなければならない必修授業とのこと。
(ちなみに高校でも必修であるそうです)
このEFSの生徒はそれを免除されます。
型を叩き込めば、だれでも一定以上のレベルまで力は上がりますので、
確かに効率的です。日本でも真似すればいいのになと思いました。
(少なくとも僕は受けませんでした)
ただし、日本では国語はアートの世界という認識が強いので、心理的抵抗が
強いのかもしれませんね。

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自然いっぱいのスタンフォード、こんなリスがキャンパスを
駆け巡っております。なごみますね。

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by knj79 | 2008-07-02 16:25 | 英語 | Trackback | Comments(0)