2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

第2回アメリカ大統領選討論会

先ほど、第2回大統領選のディベート(Presidential debate)が行われました。宿題もあるので、環境・エネルギーについてだけ、ご報告。

今回は場内の観客からの質問に答える形。その中で、環境問題、気候変動問題、緑の雇用(Green jobって言ってました。こういう単語、あるんだろうか?)の質問。

まずはマケイン候補。
・ 原子燃料サイクルを活用した原子力発電。日本やイギリス、フランスだってやっているクリーンなエネルギー利用。自分は原子力潜水艦に乗っていたからわかるが、原子力はクリーンだ!(ここはちょっと脱力)。雇用も数百万人創出。
・ ハイブリッド、水素などのクリーンな自動車。
・ ドリル・ベイビー・ド(略)

そしてオバマ候補。
・ 太陽、風力、地熱など代替エネルギー開発。
・ クリーンエネルギー産業は、過去数十年間のコンピュータ産業のように基幹産業になる。中国にも輸出できる。
・ 原子力はエネルギーポートフォリオの一つ。
・ (いつものロジックで)アメリカの石油生産は増えても焼け石に水。
  ←これ、今度のエントリでグラフを示してみます。ピークオイルの式で非常によく近似できます。

基本的には今までと同じ論調。

両者とも、雇用問題と結びつけて話したことが印象的。エネルギー危機は問題(Challenge)ではなく、機会(Opportunity)だ、というオバマ候補の言葉にも賛成。

さて、このディベートを受けてのCNNの世論調査では、圧倒的にオバマ候補が有利。もうオバマ候補で決まりでしょうか。
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by knj79 | 2008-10-08 14:06 | アメリカ大統領選2008