2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

エネルギー効率を2倍に

昨日のエントリと関連して、ちょうど今週の安井先生のHPの話がエネルギー効率だったので、ご紹介。

必要なとき、必要なところで、必要なことだけ

エネルギー効率は2050年までに2倍を目指そう、ということのようです。2倍にすると、エネルギー消費が50%減るわけですからね。
さてここで取り上げられている技術は、
・ テレビ(視線感知型)
・ 自動車(電気)
・ 発電

電気自動車で最も問題となるのはバッテリー。ここをクリアできれば素晴らしいんですが、発想の逆転で、ガソリン自動車と同等の走行距離を追い求めるのはやめて、使う距離を短くしてしまえばよい、というのは面白いですね。こうやって、技術を含むシステム全体のカスタマイズが当面重要になってくるのかもしれません。
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Commented by baya at 2008-10-21 14:54 x
エネルギーの話、いつも興味深く読んでます。(←なんか雑誌の投稿みたい?) ときに、クリーンコールの将来性ってどうなんでしょう? 石炭の埋蔵量(かつ、それがどこに埋まってるか)を考えると、「つなぎ」技術としてはかなり重要なんではないかと勝手に思ってるんですが。
あと、エネルギーのことで思うのは、各国、「エネルギー省」と「環境省」がある中で、どういうデマケーションになってるのか、ということ。ここらへん、時間見つけて調べてみたいなと思ってます。
Commented by knj79 at 2008-10-21 15:14
エネルギーは、僕も勉強を再開したところですが、とても面白いです。バークレーには専門家がたくさんいるので議論をもちかけるにはいいとこです。
おっしゃるとおり、石炭は埋蔵量が豊富で、かつ政治的にも安定している場所に埋まっているので、安全保障上重要性をましてきているところだと思います。実際、1980年ごろまでは全発電量の5%以下だったのが、ぐいぐい発電量を伸ばしていまや25%ですから。問題は二酸化炭素の排出がむちゃくちゃ多いことなので、CCSと組み合わせるか、bayaさんのこの前のブログに書いていたIGCCを実用化するか(できれば石油より二酸化炭素排出量が小さくなります)したいですよね。
デマケ、ぜひ知りたいです。教えてください!
by knj79 | 2008-10-20 14:09 | 環境政策 | Trackback | Comments(2)