2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

アメリカ議会の潮目は変わるか?

今日もちょっとマニアックですが、サンフランシスコクロニクルから、下院のエネルギー商業委員会の委員長が変わることによって燃費規制の強化等の気候変動対策の強化が進むのではという記事。

普通車の燃費規制の改定が長年行われてこなかったアメリカ、ついに潮目が変わるかもしれません。

こちらの議会もSeniority Ruleが基本。82歳のDingell議員(ミシガン州、民主党)がエネルギー商業委員長として自動車業界の守護神らしく活躍をしてきました。ミシガン州>デトロイト>ビッグ3。

その委員長の座に、カリフォルニア州選出の、より環境対策に熱心な"bulldog"Waxman議員が挑戦するというもの。現在の下院議長(Speaker)は同じくカリフォルニア州選出のペロシさんですから、Waman議員が委員長になると下院も環境重視になるのではないかと。

最近、バジェットプロジェクトのせいで、気分はデトロイトの利益を代表するミシガン州選出のDale Kildee下院議員ですから、なんとなくこういう記事を読んでも、うんうんうなづけてしまいます。こちらの議員のお仕事は、地元の利益をどれだけ国政に反映できるか、というもの。「加治隆介の議」とはま逆の世界です。

カリフォルニア州は精一杯サポートするでしょう。今後の動きを注目しましょう。
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by knj79 | 2008-11-21 09:37 | 環境政策 | Trackback | Comments(0)