2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

エネルギー・環境を勉強する場所としてのバークレーの素晴らしさ

今学期、大学院の授業やキャリア関係のイベントですごく忙しかったのですが、そんな中でも環境・エネルギー関係の講演やミーティングには時間を縫って参加しました。その中でも特に、エネルギーに関するバークレー・スタンフォードの日本人研究者の皆さんと知り合い、お話をうかがうことができたのは、今後の政策について考える上で非常に大きな収穫でした。

こういった各分野の一流の研究者の方々に時間をとっていただき、組織の立場からはなれて一個人として率直に意見を交わすことができるのも、また留学中でしか得られないことの一つでしょう。多くのエネルギー研究者の皆さんが来年日本に帰ってしまうのが非常にさみしいですが、ここでの議論とネットワークをこれからも大切にし、それぞれが日本の環境・エネルギー政策に生かしていければいいですね。日本に戻っても情報交換しましょう。

皆さん、素晴らしい研究者の方々ですので、僕みたいな半分素人のひねくれた質問にもいやな顔一つすることなく回答してくださいます。いつも「なんと贅沢な」と思いながら、つねづね疑問に思っていることをどんどんぶつけてしまいます。電力、エネルギー、環境経済学、政策など様々な分野の専門家がそろっているので、いろいろな角度から一つの問題を見ることができるのもこれまた贅沢です。
といっても、勉強させていただいているばかりではよくないので、実際に政策を立案、実施する立場からの声をお伝えしていければと思っています。

バークレーには、エネルギー省のローレンスバークレー研究所(LBL)、農業資源経済学部(ARE)、エネルギー資源グループ(ERG)、環境科学政策管理学部(ESPM、名前ながっ!)など環境・エネルギー分野でアメリカのトップを行く分野がそろっています。
そのほか、うちの公共政策大学院(GSPP)に加え、ビジネススクール(Haas)、ロースクールにも数多くの環境・エネルギー関連の授業が開講しています。
授業、セミナー、講演会なども選ぶのに迷うほど毎日のように開催されていて、僕もこの1学期で時間のある時は毎日のように出席していました。
そしてなにより、そこで研究する人たちとの出会いこそが一番大切ですね。

エネルギー・環境を研究・勉強される方には、バークレーは自信を持ってお勧めすることができます。僕もこのコミュニティに、微力ながら貢献できるようがんばっていきたいです。
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by knj79 | 2008-12-19 08:12 | UCバークレー