2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

うれしい土曜日とStimulus Package

今週一週間は、いろいろな意味でとても素晴らしい一週間でした。くたくたですが、充実した疲労感です。そんな一週間を終えて、土曜日。月曜日はワシントン記念日でお休みということで三連休。ほっと一息ついて、朝から家事をしています。洗濯をし、掃除機をかけ、家具を拭き、野菜たっぷりのお昼御飯を作りました。


そういえば、バークレーに在住の皆さん、Shattuck Aveの木曜日のFarmer's Marketは新鮮な野菜が買えて素晴らしいですね。もしまだ行かれていない方はぜひお試しください!絶対満足すると思います。

お昼御飯のあとテレビをつけたら、Stimulus Packageに大統領が署名したというニュースと、Stimulus Packageについての分析を延々やっています。$787billionという巨額に上りましたから、注目度が高いのは当然でしょう。"Who gets what!?(この80兆円近い巨額の支出は、誰にどれだけ流れるのか?)"と連呼しているのが直接的な表現で面白いです(笑)。

昨年の政治学の授業で予算シミュレーションゲームをやっただけに、党議拘束のきかない連邦議会で重要法案を通すのは、議会で多数を占めていたとしても難しいことがひしひしと理解できます。

各議員にとって、重要なのは自分のconstituency(選挙区)であり、政党では全くありません。自分の選挙区への利益が小さいのであれば法案には賛成しない、ではどういう修正があればいいのか、そんなやりとりが各議員とLeadership(民主党議会指導部)との間で繰り広げられたのでしょう。そんな背景をしっているだけあって、協議の過程で、民主党内で法案に反対する議員の要望をひとつひとつ法案に盛り込みながら、(他の法案と同様に)妥協の結果できあがったものであろうと想像します。

GOP(共和党)はPackage自体に緊急経済対策として不適切な予算が盛り込まれていると批判しています。が、それは議会運営上仕方ないのです(もちろんGOPだってそれを理解していると思います)。重要なのは、これからこの緊急予算をいかに賢く効果的に使っていくかです。
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by knj79 | 2009-02-15 07:36 | 環境政策