2008年7月から2年間、カリフォルニア大学バークレー校 公共政策大学院に留学しています。まとまりのないひとりごとです。


by knj79

やっぱり英語で情報を得られるようにしないと・・・

代替エネルギーの勉強をするはずが、なんだかんだいって石油について学ぶ時間がとても多いこの頃。石油はあらゆる点でエネルギーの王者であって、気候変動政策は、かなりの部分この王者に立ち向かう挑戦者を送り出す政策だ。相手を知らずして戦略は立てられない。(注:石油の重要性は、今後50年くらいは増すことはあっても減じることはないと思う。)

そして、石油の歴史がこれがまたむちゃくちゃ面白い。19世紀後半からの世界史は石油にドライブされる形で形成された。中東(特にサウジ)が80年代に石油をあれだけ増産し、原油価格を落としたせいで、ソ連は外貨獲得能力を急速に失い、崩壊したこととか。

まあ、このへんの内容は今度書くとして、石油関連の書籍はやはり英語の文献が充実しまくっている。経済学の側面、史実面、技術面、陰謀面(こんなのもある)、どれをとっても層が厚い。翻って、さっき日本のamazonのサイトを見て確認したが、重要書籍ですらほとんど日本語に訳されていないのが現状。

結論。英語で日本語と同程度のスピードで情報を得られないと、危険だ。視野が狭くなる、あるいは偏る。英語でも極端な視点からの論文、書籍は多いが、そこは層が厚いので両論見つけることがすぐできる。これは客観的に論を組み立てるときに不可欠だ。

そして、英語で日本語と同程度に発信できるようにしたい。英語で書けばインターネットを通じて(あるいはAmazonで買われて)世界中に読まれるのだから、英語で書くことの重要性は過去と比較できないくらい大きくなってきていると思う。
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by knj79 | 2009-03-23 16:05 | 英語