内閣官房の行革推進本部が稲田行革担当大臣のもとで開催している「国・行政のあり方に関する懇談会」第9回(平成26年5月16日(金)開催)にゲストスピーカーとして参加をすることになりました。
今回の懇談会では、「政府の機能強化と守備範囲」をテーマに、①客観的な事実や科学的なデータに基づく政策立案を進めるためには?②行政サービスの範囲や水準はどこまで政府で責任を持ち、国民の要求に応えるべきか?の二つの論点について議論を行います。私が発表をするのは、そのうち、①の部分です。
このブログで書いてきたような、実務家の視点で感じてきたことをお伝えしたいと思います。特に、日本ではブラックボックスになりがちな政策立案のプロセスを見える化し、企業やNGOなどさまざまな主体が参加して政策を共創していけるように共通言語と共通理解を作れないか、という問題提起をする予定です。
インターネット中継もされますし、翻訳者一同、資料も気合を入れて作ったので、もしよかったらご覧ください。